ツクモルがはじまったきっかけ

活動のきっかけとなったのは、2016年4月に起きた熊本地震。

「災害はいつどこでくるかわからない」ことを実感し、

同時に大きな被害をもたらした東日本大震災の時の衝撃が

自分たちの中で薄れてしまっていたことにも気がつきました。

 

災害を「過去の出来事」と捉えれば、どうしても風化してしまいます。

「これから起きること」と捉え考えていくことが

過去を忘れないことにも繋がるのだと思います。

 

ツクモルは熊本地震が起きて1ヶ月ほどの2016年5月より

活動をスタートさせました。

私たち自身が災害に対して意識が低かったからこそ、

同じような人たちが、ちょっとでも防災について考えるようになってほしい。

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自分たちが得意な「ものづくり」を通して、そんな思いを伝えています。